画像：写真AC

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元在住の主婦を対象に「本当に住みやすいと思う『愛知県の街』」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング28位～1位を見る】 　地元に住む主婦から「本当に住みやすい」と思われているのは、愛知県のどの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

●第5位：名古屋市瑞穂区

　第5位に選ばれたのは「名古屋市瑞穂区」でした。名古屋市の中央部よりやや南に位置する街です。区の中心部を通る瑞穂通より東側の丘陵地は、山崎川が流れ、桜の名所としても知られています。 　また文教地区としても知られており、「名古屋市立大学」をはじめ、教育・文化施設が多いのも特徴です。

●第3位：名古屋市名東区

　第3位には同率で二つの街が選ばれました。一つ目は「名古屋市名東区」です。名古屋市の東部に位置する名古屋市名東区は、1975年に名古屋市千種区から分区独立して誕生した区で、市内屈指のベッドタウンとして発展してきました。 　名古屋市名東区は名古屋市営地下鉄東山線が通り、名古屋駅や栄駅といった名古屋市の中心街にアクセスしやすいのが魅力。また、区内には都市公園が多く、身近に自然とふれあえる環境が整っています。

●第3位：長久手市

　第3位の二つ目は「長久手市」でした。名古屋市の東側に位置する街で、2012年に市制施行しました。名古屋市のベッドタウンとして発展している街です。 　長久手市の魅力の一つが市内に商業施設が多く、買い物しやすいこと。特に「イオンモール長久手」や「IKEA長久手」などの大型商業施設がオープンしたことで利便性が高まりました。また、2022年には「ジブリパーク」がオープンするなど、観光名所としても注目を集めています。

●第2位：名古屋市千種区

　第2位は「名古屋市千種区」でした。繁華街として知られる今池や、名古屋大学をはじめとする教育機関などが多くある街です。 　そのほかにも、美術館や博物館などの文化施設や「イオンタウン千種」「ナゴヤセントラルガーデン」「星が丘テラス」といった商業施設なども集まっています。また「東山動植物園」もあり、休日のお出かけにもよさそうです。

●第1位：名古屋市昭和区

　第1位は「名古屋市昭和区」でした。大学などの教育機関が多く集まっており、東部に位置する八事は、名古屋市内でも屈指の高級住宅街として知られています。 　名古屋市営地下鉄の複数路線が通っており、交通の便も良好。また、「鶴舞公園」「八事山 興正寺」などでは、豊かな自然が楽しめます。落ち着いた街並みが広がっており、若者に人気のショップや商店街も随所にあるため、買い物にも便利です。