東福岡が19大会連続8強 茗渓学園とのBシード対決で7トライ41得点 後半は劣勢もリード守り切る【全国高校ラグビー】
◆全国高校ラグビー大会・3回戦 東福岡41―28茗渓学園(1日、花園ラグビー場) ■感動秘話…今は亡きリョウスケ君も優勝メンバー一員に【写真】 東福岡が茗渓学園(茨城)とのBシード対決を制し、19大会連続でベスト8に進んだ。 東福岡は前半5分にWTB平尾龍太(2年)が先制トライを挙げるなど、前半だけで5トライを奪う猛攻を見せ、31―7とリードして折り返した。 後半は茗渓学園に攻め込まれ、3トライを奪われるなど苦しい展開になったが、前半のリードを守り切った。 2大会ぶりの頂点を目指す東福岡は、初戦の2回戦で光泉カトリック(滋賀)をノートライに抑えて47―3で快勝。茗渓学園とは準優勝だった前回大会の準々決勝でも対戦し、26―10で勝利していた。