逆転でA1ボーダー超えを目指すレーサー達に期待/ボートレース蒲郡
ボートレース蒲郡の「日刊ゲンダイWEB開設記念 蒲郡トトまるナイト特別」が28日に開幕する。 当地のヴィーナスシリーズは勝浦真帆が優勝。中2日で4日間のショートシリーズが開幕する。そして、今期もいよいよ残り4日間となり、ボーダー付近の勝負駆けレーサーに注目が集まる。逆転でA1ボーダー超えを目指すのが、前田翔(6.08)、福田宗平(6.06)、鳥居塚孝博(6.04)の3選手。 前田は「少し重たさはあったけど悪くなかったですし、プロペラ調整だけで対応が出来そうです」とニッコリ。「A1に向けて勝率をは上げたいです」と気合が入っていた。福田は「班での比較はよく分かりませんでした。転覆で帰っているエンジンだし、点検がてらに見てみます」と貪欲な姿勢で取り組んでいた。鳥居塚も「班での比較は何とも言えないです」と優秀機の一つをゲットしたが、景気のいいコメントは飛び出さなかった。「それよりもスタートが難しかったです」と感想を口にした。 守る立場は6.28の大場恒季。「本体を洗浄して特訓へ行きました。エンジン音がいいと思ったし、悪くないです。普通はあると思います」と明るいトーンだった。
マクール