（写真：PHILE WEB）

ダウンロード販売サイト「DLsite」などを運営するエイシスは、ゲームパブリッシャーのYostar、オーディオブランドfinalとのコラボレーションを発表。ゲーム『ブルーアーカイブ』ASMRイヤホン「COTSUBU for ASMR Blue Archive Edition -YUUKA Ver.-」の予約販売を、7月22日 0時よりECストア「viviON BLUE」にて開始する。価格は8,200円（税込）。 finalのワイヤレスオーディオブランド・agから発売されているASMR専用完全ワイヤレス「COTSUBU for ASMR MK2」をベースに、『ブルーアーカイブ』作中キャラクター・ユウカをモチーフとしたデザインやガイダンス音声を採用したモデル。DLsiteではYostarが手掛ける『ブルーアーカイブ』ASMR作品を配信しており、高い品質と丁寧な作りこみがゲーム／ASMRファン両方から注目を集めている中、特にユウカの作品が大きな人気を博していることからモチーフに起用したという。 エイシスでは今回の企画について、「Yostar社のこだわりの詰まったASMR作品のポテンシャルを余すことなくご体験いただくために、『音の特性を捉えた鑑賞環境もあわせて提供したい』とイヤホンの商品企画を立ち上げた」と背景を説明。Yostar社との協議の中で求める性能などを勘案し、国内オーディオメーカーでも特にASMR分野に秀でた技術を実績をもつfinalを迎えるに至ったとしている。 本体はユウカの髪色をイメージしたカラーにしつつ、ユウカが所属するミレニアムサイエンススクールのマークをプリント。作中にそのまま登場しても違和感のないデザインに仕上げたとする。 また、ユウカ（CV：春花らん）による新録ガイダンスボイスを16種類搭載。さらにイヤホン両側をタッチし続けると「シークレットボイスモード」が発動し、ガイダンスとは別に新録した3種類のシークレットボイスがランダムで再生されるとのこと。 ASMRに特化した音質設計や、片側約3.5gのコンパクト設計、final独自の付属イヤーピース「TYPE E完全ワイヤレス仕様」といった基本スペックは、ベースモデルの「COTSUBU for ASMR MK2」と共通。「ASMRモード」も引き続き搭載し、イヤホン本体を5回タップすることでタッチ操作などが無効となり、ASMRコンテンツにより没入することができる。 パッケージはイラストレーター・イコモチ氏の描き下ろしイラストを起用。イヤホン単体に加え、パッケージイラストを用いたクリアファイルとイヤホンのセット（税込8,800円）や、アクリルプレート（税込1,320円）もラインナップされる。 本製品は受注生産となり、7月22日 0時から8月5日 17時まで予約受付を実施。発送は2024年内を予定している。 発売記念として、viviON BLUE公式Xアカウントではフォロー＆リポストキャンペーンを2回に分けて実施。第1弾は7月21日から24日までとなり、本製品とアクリルプレートを抽選で各5名ずつにプレゼント。第2弾は7月25日から28日までとなり、春花らんサイン入りポスターを抽選で5名にプレゼントする。