【速報】「龍のしっぽ」切ったのは「カニ」だった? 先月切られた「金龍ラーメン」看板のしっぽを近隣のかに料理店「カニ」立体看板が挟んで展示 「地域活性化・能登半島地震復興支援」のためコラボ
【大阪かに源 武田社長】「ちょっと傾ける感じ、右か左」 設置作業では、カニが挟んでいるとはっきりわかるように、微調整しながら行われました。
【ポップ工芸 中村前社長】「いろいろ下から見てたけど、この角度が目立つと思いますよ。切ったしっぽを活かしてくれはって、みんなが見てくれたらうれしいですね」
そしてしっぽを切られた「龍」も「うれし涙」を浮かべる表情に。 金龍ラーメンを運営する金龍製麺の林裕人社長は、「先月に龍の立体看板のしっぽを切除した際、予想を超える大きな反響をいただき、さまざまなご意見・ご感想を頂戴しました。今回の出来事をうけて、龍の立体看板は金龍ラーメンのアイデンティティであることを当社としても再認識したと共に、この龍のしっぽを道頓堀の活性化に少しでも活用できないかという想いを持つに至りました。このように考える中、同じく道頓堀に店舗を構える大阪かに源様にお声がけをいただき、コラボレーションの機会を頂戴したことに、エールのメッセージまで寄せていただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちをうれし泣きする龍の立体看板で表現させていただきました。今後とも、他店様とも協力しながら、道頓堀を盛り上げていきたいと思います。また、コラボレーションの期間中、大阪かに源様が行う能登復興の取り組みに、少しでも貢献できればと思っています」とコメントしています。 龍のしっぽは、10月10日まで挟まれるということです。
関西テレビ