【箱根駅伝】往路ゴールの芦ノ湖に大観衆 パブリックビューイングで大歓声
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、2日の往路ゴール地点の芦ノ湖に多くの観衆が集まっている。 この日は箱根登山バスが午前8時から10時まで、箱根湯本駅からゴール付近の箱根町港まで直通の臨時バスを運行。芦ノ湖ではパブリックビューイングが開催されており、2年連続8度目の優勝を目指す青学大の4区・太田蒼生(4年)が5区山登りの若林宏樹(4年)に襷を渡すと、大きな歓声に包まれた。 4区時点で首位を快走している中大は園木大斗(4年)が出走し、王座奪還を狙う駒大は当日変更で山川拓馬(3年)を投入した。早大は前回区間6位でトレードマークのメガネから〝山の名探偵〟と注目を集めた工藤慎作(2年)が快走を見せた。
東スポWEB