14日のJリーグ ジュビロは大敗 エスパルスは首位奪還
14日行われた明治安田Jリーグです。J1ジュビロ磐田はアウェイで湘南と。J2清水エスパルスはアウェーで大分と対戦しました。 アウェーで19位の湘南と対戦した16位のジュビロは前半20分、リカルドグラッサがPKを与え、一発退場。 数的不利での戦いを強いられます。 このPKを元ジュビロのルキアンに決められます。 その後も一人少ないジュビロはルキアンにハットトリックを決められるなど5失点で大敗。 順位は変わらず16位ですが下位に敗れる手痛い黒星です。
アウェーで4連敗中。 いやな流れを断ち切りたい3位エスパルスは14位の大分と対戦。 前半33分、ボランチの宮本が攻撃のスイッチを入れると、北川からルーカスブラガ! ブラガの2試合連続ゴールで、エスパルスが先制します。 41分には、北川が相手のパスを狙って素早くボールを奪うと、決定的なチャンスに。 最後は乾がシュートを打ちますがゴールできません。 後半26分にも相手のミスからブラガがボールを奪うと再び乾! しかし、ここも決定機をものにできません。 44分、三度チャンスが。 乾がボールを持って攻め上がり北爪へ。 クロスは防がれますが、ここで乾! 司令塔のゴールで2対0。 エスパルス、アウェーではおよそ2カ月ぶりの勝利。 3週間のリーグ戦中断前に首位に返り咲きました。 秋葉忠宏監督 「アウェーの地までこれだけ多くの方が来てくれたということ。だからこそ上位2チーム引き分けたと聞いたので、最後ごほうびが待っていたと思うので、ここで(リーグ戦は)中断するが、また気持ちを引き締めてラスト 14試合突っ走りたい」