名鉄名古屋本線 人身事故で1人が死亡 年齢や性別わからず 14日は始発から平常運転へ
14日未明、名古屋市緑区の名鉄の線路上で、人が列車にはねられ死亡しました。 警察によりますと14日午前0時半すぎ、緑区有松の名鉄名古屋本線で「列車と人の事故」と、名鉄の職員から110番通報がありました。 警察と消防が駆けつけると、鳴海行きの急行列車にはねられた人を発見し、その場で死亡が確認されました。 死亡した人の年齢や性別などは分かっていません。 乗客5人と乗員らにけがはありませんでした。
現場は有松駅から西へ300メートルほどの線路上で、警察が遺体の身元の確認を進めています。 名鉄名古屋本線は、この事故で約1時間半にわたり運転を見合わせましたが、14日は始発から平常運転となる見込みです。