新作FPS『Delta Force』技術テスト版プレイレポ!Co-op的なゲームモードや兵器戦も楽しめた
TiMi Studio GroupのTeam Jadeが開発する新作FPS『Delta Force(デルタフォース)』。今回は、12月のオープンベータに先駆けて11月25日より実施されたPC向けの技術テスト版のプレイレポをお届けします。 【画像 全28枚】待望の日本語も実装!
今回の技術テスト版では、前回のアルファテスト版より新オペレーターに加えて、ウォーフェアモードとオペレーションズにおいて新マップが追加されるというもの。また、一部未翻訳/直訳的な部分もありますが日本語も実装されてゲームプレイのハードルは大幅に下がりました。
なお本作のアルファテスト版のプレイレポは8月に記事を公開しているので、内容が気になる方はこちらの記事をご確認ください。
大量のドローンで敵を攪乱する新オペレーターの「蠱毒」
まず新オペレーターである「蠱毒」を紹介しましょう。支援兵である蠱毒は、スキルとして妨害に優れた「ファイヤーフライ」クラスターシステムと味方の速度を向上させる「アドレナリン活性化」、そしてスモークである「ブラインドガス」が使えます。
特に「ファイヤーフライ」システムは進行方向上に多量の小型ドローンを放って敵を攪乱するスキルであるため、広大なマップでは効力を最大限発揮することは難しいです。一方で狭まった通路から敵が一箇所に固まりやすい「SHAFTED 貫通」や接近戦が多い「TRENCH LINES 塹壕戦」などでは攻勢/防衛側のどちらでも使用場面が多いように思えました。
上手く行けば一回のスキル発動で味方を有利に立たせることから占領を上手く進められます。しかしながらスキルのチャージタイムが体感で長いため、適切な状況で発動しなければその真価を発揮させるのが難しいでしょう。
初期状態は、UZIサブマシンガンを装備しており1マガジン弾数は25発と威力を考慮に入れると少々心細くあります。しかしながら、レベルを上げることで解放される35発と45発の拡張マガジンに取り替えることができれば、継戦能力が高まり火力不足を補えるでしょう。クラシックな見た目と合わせて気に入るプレイヤーも出てきそうな武器であるかと思えました。
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