新作FPS『Delta Force』技術テスト版プレイレポ!Co-op的なゲームモードや兵器戦も楽しめた
また、技術テスト版のマッチング不具合から一旦PvEモードでプレイしてみたものの、AIの挙動はそれなりに人間っぽいためこれだけでも遊べると思えました。
「SERPENTINE ウロボロス」
これは、タルコフライクなハザードミッションと異なる「協力オペレーション」と呼ばれるものです。ストーリー仕立てのCo-opモードと表現しても差し支えないでしょう。複数のエピソードを経て敵の本拠地へと乗り込み物資を手に入れる事が目的です。
プレイヤーは課されたミッションをやり遂げると次のエピソードへ進行します。基本的に出撃前の準備などはハザードミッションと同様ですが、ミッション失敗時のアイテムロストがない事に加え、途中で味方が倒されてもステージミッションをクリアすれば復活。厳しい部位ダメージはほぼ無く、弾薬もエピソードの途中で補給可能なことなど、ゲームプレイそのものも異なります。
プレイキャラの性能自体はオペレーションズに近く、部位ダメージもない事からカジュアルにゲームを楽しめます。筆者がプレイした時では敵AIが手強く最後のエピソードまでたどり着く事が出来ませんでしたが、PvEなため比較的気楽に遊べることに加えてステージを突破するためにチーム一丸となることが面白く、シビアなハザードミッションの骨休めとして楽しめそうなミッションだと思えました。
「BRAKKESH ブラケッシュ」
このマップは高難度の機密オペレーションで展開されます。プレイヤーがこのマップに挑むためには、装備価格の総額を187,500以上にしなければならず、高価格な武器と装備、そしてアイテムで身を固めてから挑まなければなりません。
マップは南北に長く、南部には広大なバベルと呼ばれる高層ビルなどに侵入し高価な物資を持ち帰ることが目的となっています。登場する敵兵の練度も体感で高く、盾持ちや遠距離からのスナイパーなども登場しプレイヤーを翻弄します。
筆者も装備を整えて何度か挑戦しましたが、敵の強さに圧倒され脱出出来なかったことや、開始1分にも満たずに倒されてしまったこともあり、ハイリスク/ハイリターンで倒されると再整備費が嵩むため何度も挑戦することが難しいミッションであると思えました。
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