カブス・鈴木誠也、自己最長140メートルの16号勝ち越しソロ MLB通算50号で好投の今永昇太を援護
◆ 鈴木誠也が16号本塁打 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(29)が現地時間1日のカージナルス戦に「3番・右翼手」で先発出場。第3打席で16号本塁打を放った。 カージナルス先発は今季10勝を挙げている右腕グレイ。初回の第1打席は外角低めいっぱいのスイーパーに手が出ず、三球三振、3回裏の第2打席は、真ん中低めへの初球カットボールを捉え、中前安打を放った。 そして同点で迎えた6回裏の第3打席、カウント1-0から真ん中付近に甘く入ったシンカーを振り抜き、左中間スタンド中段への16号ソロ。自己最長、今季チーム全体でもトップとなる飛距離459フィート(約140メートル)の特大弾を放ち、好投の今永昇太を援護した。 5試合ぶりの一発を放ち、MLB通算50本塁打に到達。3試合連続マルチ安打と好調をキープし、8月好スタートを切った。
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