アンソニー・ジョシュア vs ダニエル・デュボア:デュボアがスパーリングについてコメントを拒否 | ボクシング
IBF王者となったダニエル・デュボアとアンソニー・ジョシュアの対戦が決定した。
ダニエル・デュボアは、7年前にアンソニー・ジョシュアと行ったスパーリングセッションについて言及を避けた。 ジョシュアは、デュボアが過去に自分を「叩きのめした」と認めたが、ノックアウトまでは至らなかったと述べている。 スパーリングセッションは通常、一方の選手が評価を高めようと考えない限り、公にされることは少ない。特に公式試合を控えている場合はなおさらだ。 今回、両ヘビー級選手は9月21日(※現地時間)に対決し、IBF王座を争うことになる。 『Sky Sports』のインタビューに応じたデュボアは、ジョシュアとの関係を円満に保とうとし、過去のことについては一切触れなかった。 「スパーリングの話なんかしたくない。それが7年前のことで、正直なところ、覚えていないんだ」 「俺はここにスパーするためにいるんじゃない。戦うためにいるんだ。だから試合に集中しよう」 「言えるのは、あの場所でトップの連中と経験を共有できたのは素晴らしかったってことだけだ」 「もう一つ、スパーリングの話だが、俺とスパーリングをしたことがあると言った連中の中には、上手くいかなかった相手もいる。だから悪い運が俺に付きまとうのは避けたいね」
Alexander Netherton