6000人超にアンケート調査

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に出演した新垣結衣さん（左）と星野源さん＝2017年10月、東京都港区（時事）

　数々のヒット作が生まれそれぞれの時代を彩ってきた日本のテレビドラマ。歴代名作の中で、みんなが選ぶナンバーワンは？ ランキングサイト「ランキングー！」が、アンケート調査の結果をまとめました。 【1～20位】一番面白かった！ 歴代《日本のドラマ》ランキング（画像22枚） 　調査は2024年、同サイトを運営するCMサイトが10～50代の男女6313人を対象に行ったもの。同サイトには40位から1位までの全ドラマタイトルが紹介されています。 　1990年代に一大ブームを起こした、木村拓哉さん・山口智子さん主演の「ロングバケーション」は20位。ストーリーの考察がSNS上で加熱した堺雅人さん主演「VIVANT」は14位にランクイン。また「やまとなでしこ」や「TRICK」、「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」などが上位に並びました。新垣結衣さんと星野源さん主演の「逃げるは恥だが役に立つ」は6位に選ばれています。 　TOP5はカウントダウン順に、「私、失敗しないので」という主人公の決めゼリフが話題となった米倉涼子さん主演「ドクターX～外科医・大門未知子～」。大沢たかおさん主演、綾瀬はるかさん出演のタイムスリップ・ヒューマンドラマ「JIN-仁-」。湾岸警察署を舞台に刑事たちの奮闘を描いた織田裕二さん主演「踊る大捜査線」。また「倍返しだ！」の決めゼリフがその年のユーキャン年新語・流行語大賞年間大賞を受賞した堺雅人さん主演「半沢直樹」。クセのある刑事を田村正和さんが主演し、毎回豪華な有名人がゲスト出演することでも話題を呼んだ「古畑任三郎」と、そうそうたる名作が名を連ねました。 　タイトルを聞くだけで視聴していた当時の興奮がよみがえってくるドラマの数々。あなたが今まで一番「面白い」と感じたドラマは何位にランクインしていたでしょうか？