Acid Black Cherry、活動休止中にサブスク楽曲消失 X騒然...沈黙守るエイベックス
元「Janne Da Arc」ボーカル・yasuさんのソロプロジェクトで、活動休止が続いている「Acid Black Cherry」に異変か──。楽曲が音楽配信サービスなどから消えたとしてファンの間で驚きが広がっている。 【画像】活動休止している「Acid Black Cherry」の公式サイト 一体何があったのか、所属レコード会社のエイベックスは現時点で取材に応じていない。 ■CD所有のファンも悲痛「気持ちが沈む...」 Acid Black Cherryは2007年に始動し、17年8月、開催予定だったライブツアーの全公演中止と無期限の活動休止が公式サイトで発表された。理由は「yasuの長年の活動から生じた頚椎の損傷、それに起因する身体各所への痛みなど、複合的な症状の併発」などと説明されていた。 そして突如として、Apple MusicやSpotifyといった定額制(サブスクリプション)音楽配信サービスで公開されていた楽曲や、公式YouTubeチャンネルの動画が消えたと騒がれている。実際にYouTubeでは「このチャンネルにはコンテンツがありません」と表示される状態だ。 Xでは、25年1月7日にグループ名が一時トレンドのトップテン入りするほど注目された。yasuさんの安否を気遣うユーザーのほか、「何があったんだ?! 悲しいんだが」「気軽に聴けないのほんま不便ーー!! 」「嫌な予感しかしない...」「CD全部持ってはいるから取り込めば済むんだけどもやっぱり気持ちが沈む...」などと動揺する声が出た。
レコード会社と契約切れた?と憶測も
また、エイベックスとの契約が切れたのではないかとの憶測もみられる。 J-CASTニュースは7日、エイベックスに対し、公式サイトの問い合わせフォームを通じて取材を申し込んだ。各種配信コンテンツを非公開化した時期と理由、yasuさんの近況や体制変更について尋ねたが、10日までに返答はない。回答があり次第、追記する。