「いつも通りのマインドでやりました」“脱力クライマー”安楽宙斗が好発進
パリオリンピック2024 スポーツクライミング男子ボルダー&リード準決勝ボルダーラウンド(大会11日目=日本時間5日 ルブルジェ・スポーツクライミング会場) 2つの課題で完登したスポーツクライミングの安楽宙斗選手 スポーツクライミングの安楽宙斗選手が2つの完登を決め、トップで終えた準決勝ボルダーラウンドを振り返りました。 いきなり完登を見せた安楽選手。硬さはあったかと聞かれると、「緊張はしなかったですね」と初の五輪にも物怖じしない様子。「いつも通りのマインドでやりました」と語り、初の五輪にも動じない“脱力クライマー”っぷりを見せました。 後日行われるリードについては、「リードは一発勝負なのでその一回をこなせられれば終わりなので集中して臨めそうです」と、充実した様子で意気込みを語りました。 ボルダーラウンドを69.0ポイントのトップで終えた安楽選手は準決勝突破をかけ、日本時間7日、リードに挑みます。