「大戸屋」10時オープンの店舗を拡大、朝食や弁当ニーズに応え 全国302店中67店で
和食チェーン「大戸屋ごはん処」は11月27日、10時オープンの店舗を67店舗に拡大したと発表した。 【ほか3点の画像】大戸屋「甘からだれの鶏唐揚げ弁当」「もろみチキンの炭火焼き弁当」「大戸屋風チキン南蛮弁当」など
10月1日から、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の店舗を中心に、開店時間を従来の11時から10時に繰り上げたとしている。これにより、全国302店舗のうち、67店舗が10時オープンの店舗となった。 大戸屋は、利用客の多様なニーズに応えるためだとしている。この変更により、朝食の利用、少し早い時間の昼食、テイクアウト(弁当)の利用など、より幅広いシーンでの利便性が向上した。 「お客様の日々のライフスタイルに合わせ、より一層便利にご利用いただけるよう、取り組んでまいります」(大戸屋)。 大戸屋のテイクアウト(弁当)は、店内メニューと同様に、注文が入ってから手作りしている。また、弁当では、おかずの単品も販売しているため、食卓に加える1品としての利用もおすすめだという。ホームページやアプリを通してネットからも注文でき、受け取り日時を設定し、待ち時間なく受け取ることができる。
食品産業新聞社
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