[プリンスリーグ北信越1部]新潟明訓が首位、鵬学園が2位に浮上…星稜は今季初黒星:第8節
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 北信越1部は8日、9日に第8節を行った。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 首位に立つカターレ富山U-18と勝ち点1差で3位につける新潟明訓高による上位対決は、前半38分に桑原壮汰がネットを揺らして新潟明訓が先制。さらに44分に桑原のこの日2点目でリードを広げると、そのまま逃げ切って2-0の完封勝利を収めた。敗れた富山U-18は3位に後退し、勝ち点3を上積みした新潟明訓が首位に浮上した。 2位の星稜高はツエーゲン金沢U-18と対戦。前半18分に本田祐基が決めて金沢U-18が先制も、37分に西川太陽の得点で星稜が追い付く。しかし、オウンゴールと島野竜太朗のゴールで金沢U-18が2点をリードすると、星稜の反撃を高田哩玖の1点に抑えて3-2の勝利を収めた。敗れた星稜は今季初黒星を喫し、4位に後退した。 アルビレックス新潟U-18との一戦に臨んだ鵬学園高は、前半45分に山田春斗がゴールを陥れて先手を取る。さらに猪谷悠太、山田の得点で突き放して3-0の完封勝利。ここ5戦無敗(3勝2分け)として2位に順位を上げた。 日本文理高と対戦した富山一高は先制を許しながらも、山田聖心と木下空の得点で2-1の逆転勝利。帝京長岡高2ndと北越高の一戦は撃ち合いの末に3-3のドローに終わり、勝ち点1を分け合った。 【第8節】 (6月8日) [金沢大学SOLTILO FIELD B] 金沢U-18 3-2 星稜 [金]本田祐基(18分)、オウンゴール(42分)、島野竜太朗(53分) [星]西川太陽(37分)、高田哩玖(71分) [日本文理高等学校グラウンド] 日本文理 1-2 富山一 [日]坂本琉音(18分) [富]山田聖心(35分)、木下空(58分) (6月9日) [新潟明訓高等学校グラウンド] 新潟明訓 2-0 富山U-18 [新]桑原壮汰2(38分、44分) [帝京長岡高等学校グラウンド] 帝京長岡2nd 3-3 北越 [帝]石黒葵士(26分)、中澤昊介(77分)、稲又海南斗(84分) [北]小林拓(61分)、川上大希(83分)、須藤翼(87分) [かほく市サッカー・ラグビー競技場] 鵬学園 3-0 新潟U-18 [鵬]山田春斗2(45分、66分)、猪谷悠太(48分)