「やり切ってて超かっこいい」 茨城県警察が「本気でオタ芸」し交通事故防止アピール 「県民を守る意思が伝わってきた!!!!」
日々の巡回や交通整理など、市民の安全を守るために活躍する警察官。各都道府県の警察本部では近年、SNSを通じて防犯対策などの情報を発信しています。より多くの人に届くよう、親しみある投稿を行うなども工夫も。茨城県警察本部は公式X(ツイッター)アカウント(@ibarakipolice)に、交通事故被害防止を呼びかけるため動画を投稿。本気のパフォーマンスに、絶賛の声が殺到しています。 【動画】「やり切ってて超かっこいい」 交通事故防止に茨城県警が「本気でオタ芸」に絶賛の声 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
「交通事故被害防止には輝いて自己アピールだ」
「警察官が本気でオタ芸を打ってみた」 そんなテロップとともに、軽快な音楽で動画はスタートします。楽曲はプロ作曲家でフリー音楽サイト「魔王魂」創設者・森田交一氏による「シャイニングスター」。茨城県警のパネルをバックに、2人の警察官が制服姿で踊り始めます。 手にしているのは警棒ではなく、色が変化するペンライト。大きく足を開いて腰を低く落とし、息もぴったりなキレキレのダンスは、まごうことなきオタ芸です。映像には星などの演出も施され、まるでアイドルのミュージックビデオのよう。 パフォーマンスに思わず目を奪われてしまいますが、踊る警察官の足元にはテロップが。「日没が早まる時期は、歩行者が被害に遭う交通事故が増える傾向があります。被害を防止するためには、反射材やライトの活用が有効です」など、交通事故を防ぐための注意やアドバイスが流れていきます。 また、投稿の本文には「交通事故被害防止には輝いて自己アピールだ 自分の存在を知らしめろ」と綴られています。熱いパフォーマンスに、市民の安全を守りたい思いの強さが感じられます。 動画は反響を呼び、5000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「素晴らしい 交通事故防止のために、なんでもやる覚悟が感じられます」「やり切ってて超かっこいい」「このくらい、ユーモアがあると警察官も親しみやすい」「これで交通整理してほしい」「茨城県警最高!! 本気のオタ芸から県民を守る意思が伝わってきた!!!!」など、絶賛の声が数多く寄せられています。
Hint-Pot編集部