「オオタニの契約をはるかに上回る」メッツと超大型契約のソト、ド軍専門メディアが昨季加入の大谷翔平と比較「並外れた打撃能力に大きな価値を置いている」
大手スポーツ局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は現地12月8日に自身の公式Xで、ニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていたフアン・ソトがニューヨーク・メッツと15年間で7億6500万ドル(約1147億円)の契約を結んだと伝えた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 この一報に、メッツとソト獲得を争っていたロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『Dodgers Nation』が「メッツとフアン・ソトの契約に延期条項なし。大谷翔平のドジャースとの契約を打ち破る」と題した記事を掲載。再契約を目指したヤンキースとメッツの争奪戦を、こう報じている。 「メッツは、ヤンキースが提案した7億6000万ドル(約1145億円)の16年契約を上回るオファーを提示した。メッツの契約は平均年額5100万ドル(約76億円)で、ヤンキースの4750万ドルを年間350万ドル上回っている」 また、2001年に25歳でテキサス・レンジャーズに加入したアレックス・ロドリゲスや、昨年ロサンゼルス・エンジェルスからドジャースに移籍した大谷翔平を挙げ、次のように比較している。 「ソトは外野手として見劣りするものの、彼らに次ぐランクとなり、チームはこの若さにして並外れた打撃能力に大きな価値を置いている。ソトの契約は、ロドリゲスやオオタニの契約をはるかに上回るものとなった。大谷は昨シーズンオフにドジャースと10年契約、7億ドル(当時約1015億円)で契約した。当時、これは野球界史上最大の契約だった」 “大谷超え”となる破格の大型契約を締結したソト。大きな期待が寄せられる来季、メッツで世界一の栄冠を掴めるか。 構成●THE DIGEST編集部
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