5月6日の「みずがめ座流星群」観測、太平洋側の関東で好条件
2015年のみずがめ座流星群が6日夜から明け方にかけて、出現のピークを迎える。ウェザーニューズによると「西の地域ほど雲が厚くなるが、東日本から北日本は雲の切れ間から流星を見るチャンスがありそう」としており、特に太平洋側の関東では好条件での観測が期待できると予想している。 北半球では、流星群の放射点が昇るのが午前2時ごろと遅いが、同社スタッフは昨年、日本で3時間に合計25個の流星を確認したという。 同社では、21日夜からライブ放送番組「SOLiVE24」で、6日午後11時から翌午前1時にかけて、南半球のニュージーランドから流星を生中継する予定。 最新の天気は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や、同社の特設サイト「みずがめ座流星群2015」で確認できる。