「新たなCBを探している」レアルがイングランド代表DF獲得に名乗り?ナチョの後釜候補としてリストアップか
UEFAユーロ2024(EURO2024)で活躍するイングランド代表DFマーク・グエーイは、ここまでの4試合にフル出場している。クリスタル・パレス所属の同選手に対して複数のビッグクラブが興味を示しているが、レアル・マドリードも獲得に乗り出しているようだ。英紙『ザ・サン』が現地時間2日に報じている。 2023-24シーズン、グエーイはプレミアリーグ25試合に出場し、CBとしてC・パレスを最終ラインから支えた。データサイト『FotMob』によると、同選手は複数の項目でチーム内トップの成績を残している。「90分あたりの正確なパス数」や「90分あたりのブロック数」で1位、「90分あたりの正確なロングボール数」では2位、「90分あたりのクリア数」では3位を記録。攻守において重要な役割を果たしていることが窺える。 『ザ・サン』によると、グエーイに対してバルセロナとユベントスが動向を注視しており、アーセナルとトッテナムも「(同選手の)長年のファン」だという。さらにはマタイス・デ・リフトを狙うマンチェスター・ユナイテッドも、グエーイの状況を見守っているようだ。 同紙は「クラブの象徴である34歳のナチョが契約満了でサウジアラビアに渡ったため、レアル・マドリードは新たなセンターバックを探している」と述べ、ラ・リーガのチャンピオンチームが「グエーイ獲得を狙っている」と伝えている。 なお、同選手はカードの累積により6日に行われるユーロ2024・ラウンド8、スイス代表戦には出場できない。
フットボールチャンネル編集部