三戸舜介&藤尾翔太が2発!山本理仁もゴール!日本が南米王者パラグアイに5-0完勝!56年ぶりメダルへ最高のスタート【パリ五輪】
25分にパラグアイ10番が一発退場
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間7月24日、パリ五輪のグループステージ第1戦で、南米王者のU-23パラグアイ代表と対戦した。 【厳選ショット】日本が圧倒的な強さを発揮!南米王者を5発粉砕|パリ五輪GS第1節 U-23日本5-0U-23パラグアイ フォーメーションは4-3-3。GKは小久保玲央ブライアン、4バックは右から関根大輝、高井幸大、木村誠二、大畑歩夢、アンカーはキャプテンの藤田譲瑠チマ、インサイドハーフは山本理仁と三戸舜介、3トップは右から平河悠、細谷真大、斉藤光毅が入った。 序盤からボールポゼッションで上回る日本は、19分に先制点をゲット。上手く裏を取った大畑の折り返しを、ペナルティエリア内で受けた三戸が右足で冷静に流し込んだ。 25分には平河の足を踏みつけた10番のビエラが、オン・フィールド・レビューの末に一発退場。日本が数的優位となる。 状態が心配された平河はしばらくプレーを続けていたものの、30分過ぎに座り込んでしまい、佐藤恵允と交代となった。 代わって入った佐藤は、45+5分にショートカウンターから、ペナルティエリア内でシュート。しかしコースが甘く、GKフェルナンデスに阻まれる。 1-0で折り返すと、54分に関根のアシストで三戸が再びネットを揺らすが、直後にオフサイドの笛が吹かれる。 それでも63分、切れ味鋭い個人技でペナルティエリア左を突破した斉藤のクロスに、三戸がヘッドで合わせ、正真正銘のこの日2点目を挙げる。 より勢いを加速させた日本は、69分に山本が得意の左足で突き刺し、さらにリードを広げる。 直後の73分には3枚替えを敢行。山本、三戸、斉藤を下げ、川崎颯太、藤尾翔太、荒木遼太郎を送り込む。 すると、82分に荒木が蹴ったFKから藤尾がヘッドで叩き込み、ゴール。9番を背負う藤尾は87分にも得点を挙げ、結局5-0でタイムアップを迎えた。 大岩ジャパンが完勝し、1968年のメキシコ五輪以来56年ぶりのメダル獲得に向けて、最高のスタートを切った。 残りのグループステージでは27日にマリ、30日にイスラエルと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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