「どこ行っても猫に応援される」6歳児の1日にほのぼの ピアノ練習は「強制和音」
ペットフードの正しい保存方法を守りましょう
ペットのおやつは、飼い主にとっても与える楽しみがあります。 しかし、その保存方法を誤ると、ペットの体調悪化につながりかねません。 環境省では「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」で、ペットフードの種類別に、その使用期限の目安を紹介しています。※ペットフードの水分量は、ペットフード安全法に基づき、「成分」の欄に記載されています。 ●ドライフード(水分10%程度以下)、ソフトドライフード(水分10~30%程度) 袋をしっかり閉じて、直射日光が当たらない、温度・湿度が低い場所で保存 ・使用期限の目安:開封後約1カ月 ●セミモイストフード(水分25~35%程度) 袋をしっかり閉じて、冷蔵庫で保存 ・使用期限の目安:開封後2週間程度 ●ウェットフード(水分75%程度) 開封したらすぐに与える ・使用期限の目安:開封約1日 いかがでしょうか。 開封後1日で与え切らなければならないフードもあるなど、ペットフードの管理には、飼い主の慎重な姿勢が求められそうです。 おやつは正しく与えて、ペットとよりよい関係を築くためのきっかけにしてみてください。
サバシくんをお迎えしてから、貫禄が増したというこいもちゃん
さて、投稿のご紹介に戻ります。 最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。 ――出会いのエピソードを教えてください。 こいもは保護猫で、もともとは姉を引き取る予定でしたが、タッチの差でよそへの譲渡が決まり「実はサイトに載っていないのですが」と紹介を受けて家族になりました。 保護猫を飼っているということで、日ごろから近所の保護猫団体メンバーとは親しくしていました。そんな中「いい子がいるんだけど、2匹目にどう?」とおすすめされたのがサバシです。 ――お名前の由来はありますか? こいもの姉猫の紹介コピーが「メイクイーン風」ということから、芋を連想し、姉猫よりも小さめだったので、小芋(こいも)としました。 サバシは「サバシロだからサバシ!」と保護猫シェルターで呼ばれていたのが、あまりにしっくり来たのでそのままです。 ――普段はどのような子ですか? こいもは、人間に対して(とくに6歳になる息子には、赤子の頃から見ているせいか)優しく接しています。サバシが来てからは上位者としての自覚がついたのか、貫禄が増しました。 サバシは、コミュニケーションお化けです。初対面の人の膝の上で平気で寝ます。まだまだ無邪気な年頃ですが、静寂を好むシニアアダルトのこいもちゃんからはウザがられています。それでも鋼のメンタルで、コミュニケーションを諦めないサバシくんです。 ――自慢のポイントは何ですか? こいもは、冬は一緒にお風呂に入って唯一無二の時間をくれること(メディア掲載多数)。サバシは、どんな状況でも来てくれる、おもてなしもできる接客営業担当。 以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
参考資料
・@koimo77 ・一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」 ・環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
長島 迪子