木内旗少年野球大会が開幕 取手二OBら教え子たちによる野球教室も開催
甲子園通算40勝の名将で、20年11月に他界した常総学院元監督の木内幸男氏を冠した「第12回木内幸男旗少年野球大会」は7日、32チームが参加して開幕。茨城県龍ケ崎市のTOKIWAスタジアム龍ケ崎などで1回戦16試合を行った。 【写真】取手二OBの松沼氏らが野球教室で指導。ブルペンで真剣な表情 生前に「野球界の将来を担う子供たちの野球を大切にしないといけない」と力説していた故人遺志を継ぎ、取手二時代の教え子たちを中心に大会を継続。 試合前には、昨年優勝の常磐軟式野球スポーツ少年団の西本魁斗主将が優勝旗を返還し、元西武の松沼博久氏ら取手二OBによる野球教室も行われた。 大会はきょう8日に2回戦と準々決勝、14日に準決勝と決勝が行われる。 ▽1回戦 荒川沖サニーズ・真鍋ネクサス合同 10―0 龍ケ崎ジャイアンツ 南相馬野球スポーツ少年団 10―1 I・SPIRITS みずき野シティーボーイ 4―0 水戸レイズ 竹園ヴィクトリーズ 9―1 龍ケ崎ハリケーンズ 波崎ウィングス 9―3 南川崎ゴールデンアロー 新利根エンゼルス 15―6 小絹ゴールデンズ いわき菊田キッズ 15―5 取手セントラルネクサス 利根フェニックス 11―8 取手ダイヤモンドキッズ 吉川ウィングス 10―0 春日学園少年野球クラブ 久保台・龍が岡連合 12―2 新守谷ヤングスターズ 宗道ニューモンキーズ 3―1 都和南野球野球スポーツ少年団 谷田部ジュニアスターズ 9―7 桜川ツインズ 那珂ファイターズスポーツ少年団 8―3 かわち野球スポーツ少年団K―Soks