7着山崎芳仁「犬伏君はバイクみたいだった」9着犬伏湧也「来年はGIを獲りたい」/松山G3決勝レース後インタビュー
松山競輪「大阪・関西万博協賛 開設75周年記念 金亀杯争覇戦(GIII)」は8日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走った4、6、7、9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)
6着 浅井康太
準決で接触してギックリ腰。初めて痛めた場所だった。ファンの前で挨拶をしたかったけど、それもあり、特別選手紹介にも出られなかった。今の制度だと途中欠場はできないし、ペナルティでGIに出場できなくなる可能性もあるので。体はきつかったけど、レースでは出し切れたと思う。帰ってからはケアをして。皆さん、お疲れ様でした。
7着 山崎芳仁
深谷君のスタートが早くて中団を取れず、後ろ攻め。犬伏君の突っ張りは分かっていたが、押さえには行った。その後、浅井君ともバッティングしたけど、その時点できつかった。ホームでは、犬伏君はバイクみたいなスピードだった。
9着 犬伏湧也
自分も含めて四国から優勝者を出そうと思っていたし、最低限の走りはできたと思う。もちろん、捨て身ではないし、勝ちに行った。初日の事もあるから突っ張りが基本で力は出し切れた。競輪祭の悔しさと不甲斐なさもあるから、来年は内容にも拘る走りでGIを獲りたい!