窪塚洋介の“超健康法”は「お酒もタバコも我慢しない」!ルールに縛られない8つの習慣
その4)お酒もタバコも、やめない!
「夜は本当によくお酒を飲む(笑)。添加物の入っていない純米酒やナチュールワイン、ワインは願わくば酸化防止剤も入ってないものを。ケミカルなものが入っていないお酒を選ぶだけで、本当に二日酔いもない。飲む時はめちゃくちゃ飲むので、多い時は1人でワイン3本くらい。飲むなら酔いたいから(笑)、ちょっと1杯だけ、とかはできないんだよね。ちょっとだったらもう『飲まない』という選択肢をとって、休肝日にする。酔っ払うのは、いまは週に3回くらいにしてるかな。 タバコも1日10本くらい。一応オーガニックのものを選んでる。結局、我慢するのが一番体に良くないから。100歳のご長寿さんでもタバコを吸っている人っているじゃないですか。そういう認識で、すごく愛を持ってタバコを吸っているんで、俺はノーダメージだと思ってる(笑)」
その5)朝のルーティンで自分を浄化
「大阪の家にいるときは、朝起きたら妻の手作りの酵素スムージーを飲む。その後、神棚に新しい水をあげて、シンギングボールをバーン!って打ち鳴らしてから、祝詞をあげる。これは20年近くやってる、何よりの自分自身の浄化。仕事で東京に来たときは何もできないけど、大阪の家で貯めた“ポイント”を使っているつもりでいる(笑)。 俺は10代後半くらいから神社が好きで、それは歴史的なことも含めて自分たちのルーツに興味があったから。神社は自分たちのルーツを解き明かして、肚落ちさせていくためにも必要な場所だと思う。先日はずっと行きたかった岡山県のサムハラ神社にようやく行くことができて。その後、自然食の宿「WaRa倶楽無」を営む船越康弘さんたちとのすごく良い出会いもあった。またありがたいご縁をいただけたと思う」
その6)人付き合いは“横に並んで寄り添う感覚”で
「人と付き合うときは“向かい合わない”。向かい合っちゃうと、お互いの良い所、悪い所に目が向いちゃうでしょ? そうじゃなく、“横に並んで寄り添う”感覚で相手と接する。そうすれば、同じ方向の未来が見えるから、言いたいことも言い合えるし、言いやすい。二人でも、10人でも、100人でも、同じ方向を向いている方が絶対力が出ると思うんですよ。夫婦はその最たるもので。お互い向き合ってると、不毛なディスり合いになっちゃう(苦笑)。たとえば、子どものことを前に置いて、『この子のために』とお互い横に並んで話ができれば余計な言い争いも生まれない」