窪塚洋介の“超健康法”は「お酒もタバコも我慢しない」!ルールに縛られない8つの習慣
その1)ストレスのない“絶対じゃない”食事
「食事で意識しているのは〈マゴハヤサシイナ〉の食材※。自然農法でなるべく農薬を使っていないものを食べるように心がけてる。ただ、“絶対”とは決めてない。ストレスなくいたいから、常にフレキシブルに、すべてを肯定する。たとえばファストフードを食べたとしても、それは上手にデトックスして、あとで帳尻を合わせればいい。大阪が拠点だから、大阪にいる時は基本的にうちの妻の手作りご飯。彼女が料理好きで、年々上手になってくれて本当にありがたい。もともと妻も出会った頃から自然食を意識してたわけじゃなくて、俺の話なんかを聞いたりして、ちょっとずつ変わってきた。知識が増えるとある程度土壌もできて、好きだった料理にそれを活かしてくれてる。本当に安心してごはんを食べられるし、うちの家族の健康を守ってくれてる」 ※ 注釈)〈マゴハヤサシイナ(孫は優しいな)の食材〉マ:豆類、ゴ:ゴマなどの種実類、ワ:わかめなどの海藻類、ヤ:野菜、サ:さかな(小型の魚)、シ:しいたけなどのキノコ類、イ:イモ類、ナ:納豆など発酵食品 健康的な食生活を送るために取り入れたい食材の頭文字を語呂合わせした言葉。窪塚さんは杏林予防医学研究所の山田豊文先生に教わったという。(窪塚洋介的~新時代健康法 https://note.com/yosuke_kubozuka/n/ned8ba69e013e より)
その2)外食なら国産&オーガニックをチョイス
「東京にいるときは全部外食。だから、肉は国産、野菜も国産のオーガニックなものを使ってる店を選ぶようにはしてる。食事に招かれるときもなるべく伝えるようにしてるけど、わざわざそれを指摘したりはしない。 生き方が違う人との軋轢って、とっても不毛じゃないですか。基本的にそれぞれ好きなように生きればいいんだよって思ってるから、自分の考えは押し付けない。生きてるだけでリスペクト、そういう感覚をもって人と接するように気をつけてる」
その3)夜寝る時は、内臓と一緒に休む
「寝る時は心身ともに休むことを心がけているので、寝る前の3時間は食べない。これは一番気をつけてる。意識だけ眠っていて、内臓は動いている、なんてことにならないように、内臓も一緒に眠らせてあげる。そうするとストライキを起こしてこない(調子が悪くならない)し、眠りも深いんです。やっぱり体にも“意識”って絶対あると思って。昔ビルから落っこちてケガした時に、意識と体って一緒にいるけど別物だなってすごく実感した。よく内臓は感情を持ってるとかいうけど、自分もそんな風に捉えてる」