ミゲール・オリベイラ、インドネシアGPに続きMotoGP第16戦日本GPも欠場。代役はサバドーリ
トラックハウス・レーシングは、ミゲール・オリベイラが10月4~6日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催される2024年MotoGP第16戦日本GPを欠場すると発表した。代役ライダーはロレンツォ・サバドーリが務める。 【写真】ロレンツォ・サバドーリ オリベイラは第15戦インドネシアGPの初日午前のフリー走行1回目に4コーナーでハイサイド転倒を喫した。メディカルセンターに搬送され、検査を受けた結果、右手首の骨折が確認された。 さらにサーキット近郊の病院で精密検査を受けると、橈骨の複数骨折が確認されて、そのまま帰国。第15戦インドネシアGPを欠場したが、第16戦日本GPも欠場することが決まった。 そのため、アプリリアのテストライダーを務めているサバドーリが代役としてトラックハウス・レーシングから参戦することになった。 ■ロレンツォ・サバドーリ 「まずはミゲールが早く復帰し、回復することを願っているよ! 日本グランプリに関しては、2010年以来茂木で走れていないので、もう14年以上も前のことになるけど、素晴らしいコースなので、フリー走行1回目が始まるのが待ちきれない。トラックハウス・レーシングチームでデビューできて嬉しいし、もちろん乗るたびにバイクを改良するために、これからもバイクの改良を続けていくよ」 [オートスポーツweb 2024年10月02日]