“W王子”溺愛BL「コスラバ」豊田裕大“佐橋”、奥野壮“棗”を押し倒してするキスに爆萌え「リップ音…寝れないって…」と興奮の声
奥野壮と豊田裕大のW主演ドラマ「コスメティック・プレイラバー」(毎週月曜深夜2:55-3:55、フジテレビ/FODで独占先行配信、TVer見逃し配信)の第5話、第6話が8月19日に放送・配信された。棗(奥野)と佐橋(豊田)が一夜をともにして同棲をスタートさせる様子が描かれ、甘いシーンが多く爆萌えさせられた。SNSでも「ちゅー!同棲!最高!生きる意味!」「本編見てみたら予告の50000倍濃厚甘イチャだったの最高」「リップ音…寝れないって…」と、視聴者から興奮のコメントが沸き上がった。(以下、作品のネタバレを含みます) 【写真】合鍵を佐橋(豊田裕大)から受け取る棗(奥野壮) ■コスメ業界の“W王子”が甘い恋に落ちていく、刺激的な溺愛ラブストーリー 本ドラマは“電子コミック大賞2021BL部門賞”を受賞した楢島さちによる人気BLコミックの実写ドラマ化。攻・生意気でクールな後輩美容部員×受・真面目でピュアな先輩美容部員が織りなすコスメ業界の“W王子”が甘い恋に落ちていく姿が描かれる。真面目で心優しい先輩美容部員・間宮棗を奥野、先輩を溺愛するハイスペックで生意気な後輩の佐橋斗真を豊田がそれぞれ演じている。 関西出身のメークアップアーティスト・南条敦役でM!LKの曽野舜太、棗や佐橋の後輩である春川汰一役で米村知希、棗や佐橋の上司として心優しきデキる女性・原田チーフ役で元宝塚歌劇団雪組の星南のぞみが共演。さらに佐橋の兄・天真を押田岳、元美容部員の田之内を中村優一、棗や佐橋の先輩でサブチーフである相沢を工藤綾乃が演じる。主題歌はネット発の男性ボーカルユニット・浦島坂田船の「ワガママOnly Mine」で、棗と佐橋がコスメカウンターの裏側で繰り広げる溺愛・お仕事ラブストーリーを盛り上げる。 ■佐橋と棗は一夜を過ごし、同棲することとなる 営業戦略のひとつとして後輩の佐橋斗真と“ペア売り”をされている、メンズ美容部員の間宮棗。仕事熱心な棗は、天才肌で実力もあるのにナメた態度を取る佐橋に手を焼いていたが、棗のある秘密を佐橋が知ってグイグイと距離を詰めてくる。さらにイベントで結果を出した佐橋を棗が褒めると、ご褒美をねだった佐橋は棗にキスをして、「俺、棗さんに本気になっていいですか?」と告げる。 佐橋は男の先輩にはめられてモデルの仕事を降ろされた過去があった。佐橋はビューティーアドバイザーになって棗と出会い、自分と真剣に向き合ってくれる彼を信じて尊敬しているからこそ、棗からのある言葉に傷ついてしまう。棗は体調を崩して休みを取っていた仕事場に復帰し、パリ研修に行っていた佐橋は帰国する日を迎える。 佐橋の部屋で初めて2人は一夜を過ごし、この日から棗は佐橋のことを“斗真”と呼ぶことに。斗真と棗は同棲をすることになり、2人は家族の話になるが、なぜか斗真は適当にはぐらかす。 ■糖分高めな甘々シーンにキュンキュンが止まらない 棗と佐橋の距離が縮まり、糖分高めな甘いシーンの多かった今回。まずはパリ研修中の佐橋にメッセージを送ってもなかなか既読がつかない中、棗がさらに追いメッセージを送る場面。「会いたい」と書いて、いったんちゅうちょするものの送信して、「送っちゃったー」と声に出す棗がかわいい。ツン要素が多かった棗だが、佐橋のために変化している姿が愛おしい。 そして、パリ研修から戻った佐橋に会いに行った棗が“斗真”呼びするところも胸キュンさせられた。斗真も“待て”がきかずにさっさと棗を部屋に連れて行って、甘々キスをいっぱい浴びせる様子にはキュンキュンが止まらなくなる。ちゃんと目を見て話し合って「好き」という言葉で伝え合う2人は尊くてこちらも胸がいっぱいになり、斗真が棗を押し倒してからはリップ音も鳴り響いてドキドキと心拍数も急上昇。 さらに、翌朝には裸で腕枕をして眠る棗と斗真の姿に、爆萌えして息が止まりそうに。向かい合って朝ご飯を食べたり、並んで歯磨きしたり、斗真があげたピアスを棗につけてあげたり。おまけに斗真が「忘れ物」と言って、振り向いた棗にキス。同棲を始めた高揚感が見てるほうにも伝わってきて、くらくらとしてしまった。 SNSでも「ちゅー!同棲!最高!生きる意味!」「本編見てみたら予告の50000倍濃厚甘イチャだったの最高 コスラバ一生ついてく」「テンション上がりすぎてその後寝られなかった 予告以上に甘々だった」「リップ音…寝れないって…」「コスラバ5、6話えっぐい甘すぎる」と興奮のコメントで視聴者が沸いた。 ◆構成・文=牧島史佳