広島・菊池がNPB史上5人目の350犠打を達成 歴代1位は川相昌弘の533犠打
「中日-広島」(29日、バンテリンドーム) 広島の菊池涼介内野手がNPB史上5人目の通算350犠打を達成した。 【写真】仕事人の新たな勲章 記念ボードを手にナインとタッチする菊池 五回に1点を返し、なおも1死二塁で迎えた打席。相手先発・松葉に対して3球目で投前への犠打を決めた。場内に記録達成がアナウンスされると、中日ファンからも大きな拍手が起こった。菊池は記念ボードを掲げて、各方面に頭を下げた。 通算350犠打達成者は川相昌弘(533犠打)、平野謙(451犠打)、宮本慎也(408犠打)、今宮健太(389犠打)の4人となっている。