【ヤクルト】新人合同自主トレ初日 視察の高津監督は「今年は勝負と競争を意識して勝負に勝ってほしい」
8日、新人合同自主トレ初日を迎えたヤクルトの高津臣吾監督が、新人選手についてインタビューに応じました。 【画像】謎の道具を手に入寮したヤクルトのドラ1ルーキー・中村優斗投手 ドラフト1位中村優斗投手(愛知工業大学)や2位のモイセエフ ニキータ選手(豊川高校)など本指名5人、育成4人を獲得したヤクルト。 高津監督は新人選手たちに、「それぞれ思いがあって今日この日を迎えたでしょうし、いろんな道を走っていくと思う。ただプロになっての心得や慣れは大事。プロの世界なので、今年は勝負と競争を意識して勝負に勝ってほしい」と伝えたといいいます。 さらに、「チャンピオンのジャイアンツとの16.5ゲーム差を埋めるのは新しく入った選手。スワローズのユニホームを着ていない人に期待をかけるのは難しい話だが、こういうところからも勝負は始まっている。ジャイアンツに近づけるように1月を過ごしてキャンプに入っていきたい」と意気込みを語りました。 ドラフト1位の中村投手については、「ここまでの準備はできていると思った。慣れない部分もあるでしょうし、徐々に100に近づいてくれれば」と期待を込めました。