旅人ための香水ブランド「ジェロボーム」が日本上陸 ムスクベースの6つの香り
フランス発のフレグランスブランド「ジェロボーム(JEROBOAM)」が日本に上陸する。12月13日から「ノーズショップ(NOSE SHOP)」新宿店、麻布台店、銀座店、神戸店、福岡店および公式オンラインストアで販売する。 【画像】旅人ための香水ブランド「ジェロボーム」が日本上陸 ムスクベースの6つの香り
「ジェロボーム」は、パリのニッチフレグランスセレクトショップ「ジョヴォイ(JOVOY)」の創業者であり調香師のフランソワ・エナン(Francois Henin)が2014年に設立したブランド。旅先に持ち運ぶことを想定した“アーバンノマドのための香水”をテーマに、飛行機の手荷物として運べる30mLサイズのフレグランスを展開している。
サロン ド パルファン 2024で話題に
本ブランドは、10月17~21日の期間開催されたサロン ド パルファン 2024(SALON DE PARFUM 2024)で日本に先行上陸し、会期中に「ノーズショップ」で取り扱った約30ブランドのうち人気1位に輝いた。中でもレザーの深みと焦げた砂糖の甘美さが織りなす洗練された誘惑の香りの“インスロ”は、ベストセラーアイテムとなり大きな反響を呼んだ。
旅人のための小さな香水
アイテムは全て、エナンのムスクへの探究心を反映したエキストレド パルファム。共通のムスクをベースとした高濃度の香水は、忙しい旅先でも香りを豊かに楽しむことができる。
香りのラインアップは、サロン ド パルファン 2024ベストセラーアイテムの“インスロ”のほか、ブランドの香水の起源となった清潔で塩気を帯びた男性的な香りの“オリジノ”、大胆でモダンなオリエンタルウッディの香りの“アンブラ”、ジューシーなフルーツと官能的なウッドが融合した“フロロ”、パイナップルとピンクベリーの甘美さにイランイランの官能さが混ざり合う“ウヌエ”(各30mL、各1万9800円)と、フルーティーとグルマンにウッドとスパイシーフローラルが交錯する“ゴゾ”(30mL、2万2000円)の計6種。さらに、日本未上陸の香水を含むミニ香水全12種をセットにした“ディスカバリーセット”(各1mL、1万1000円)も取り扱う。