錦織圭、人工関節で「現役引退」の危機。復帰に隠された苦闘の日々
インタビュアー:
錦織圭 さん 島根県松江市出身の男子プロテニス選手。2003年 盛田正明テニスファンドの強化選手に選ばれ、IMGアカデミーにテニス留学。2007年10月にプロ転向し、翌2008年デルレイビーチ国際選手権でATPツアー初優勝を飾る。2014年全米オープンでアジア人初の決勝進出を果たし準優勝。同シーズン、ATPツアーで4勝を挙げ、ATPワールドツアーファイナルズに初出場を果たす。2015年世界ランキングは自己最高の4位を記録。2016年リオオリンピックでは、男子シングルスで銅メダルを獲得。
監修医師:
大関信武 先生 兵庫県川西市出身、2002年滋賀医科大学卒業。2014年横浜市立大学大学院修了。2015年より東京医科歯科大学(現・東京科学大学)に勤務。整形外科専門医。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。クリタウォーターガッシュ昭島チームドクター。2019年ラグビーワールドカップ選手用医務室ドクター。東京2020オリンピック・パラリンピック選手村診療所ドクター。野球、空手、ラグビーなどを通じて、野球肘、肩関節脱臼、アキレス腱断裂、骨折多数など自身が多くのケガを経験。スポーツのケガを減らしたいとの思いで、一般社団法人日本スポーツ医学検定機構を設立し「スポーツ医学検定」を開催している。
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