狭い庭や玄関先に植えるのはどんな木がいい?果樹や花が楽しめるおすすめ低木
11 フランクリンツリー
1803年以降、野生のフランクリンツリーは確認されていないため、庭に植えることは絶滅阻止に役立ちます。 ウィリアム・バートラムが、父で植物学者のジョン・バートラムの友人だったベンジャミン・フランクリンにちなんで名付けました。 夏には甘い香りのするツバキのような花が咲き、光沢のある緑の葉は、秋にはルビー、オレンジ、紫に変わります。湿気や温度の好みが繊細なため、育てるのが難しい点は要注意です。
12 グリセウムカエデ
枝がまっすぐ上に伸び、木全体が楕円形に育つグリセウムカエデは、秋に真っ赤に紅葉することや、他のカエデと違ってあまり広くない庭でも育てられることで人気です。 銅色の樹皮が剥がれていく様子は、趣があります。成長が遅く、また盆栽愛好家に人気があるため、大きく成長したグリセウムカエデを手に入れるにはややお金がかかるかもしれません。
13 ホップホーンビーム
ホップホーンビームはその名の通りホップに似た果実を付け、たくさんの鳥を引き寄せます。 ノコギリで切り込みを入れたような形の葉は、秋に黄金色に変わります。 ホップホーンビームは木陰をつくるのに最適で、木が多い庭や木陰をつくりたい庭におすすめです。
14 ツバキ
ツバキには何千もの品種があり、濃い光沢のある葉と純白から濃い赤までさまざまな色の花があることで有名な木です。 適切な手入れをすれば、何百年も生きることができます。 ※この記事は一部抄訳しています。