バスケB1・長崎ヴェルカがホームで連敗…7勝11敗、西地区8チーム中6位に
男子プロバスケットボール・Bリーグ1部(B1)の長崎ヴェルカは7、8日、長崎市のハピネスアリーナでアルバルク東京と対戦し、1戦目は52―89、2戦目は81―83で連敗を喫した。 【写真】V・ファーレン長崎と長崎ヴェルカ、必勝祈願の絵馬ボード
ヴェルカは1戦目、マーク・スミス選手らが得点を重ねたが、ボールを奪われる「ターンオーバー」を繰り返すなどチーム全体でミスが目立ち、苦しい展開が続いた。終盤にも追い上げられず、大差で敗れた。
2戦目は、激しい守備からリズムをつかみ、1点リードで試合を折り返した。後半も山口颯斗選手が要所で3点シュートを決めるなど、一進一退の攻防が繰り広げられ、延長戦に突入。しかし、最後は相手の執念が勝り、接戦を落とした。
ヴェルカは18試合を終え、7勝11敗で西地区8チーム中6位。次節は11日にアウェーで広島ドラゴンフライズと戦い、14、15日はホームで2連戦に臨む。