40代・50代の「散らからないリビング」の鉄則3つ。目線の高さにあるテーブルになにも置かない
リビングはものが増えがちで、ときには来客を招けないほど散らかることも…。そこでリビング収納にまつわるお悩みに、収納スタイリスト®の吉川永里子さんが回答! 人を呼べるようになる「片づけルール」を紹介します。また、家の奥底に埋もれがちな雑貨も合わせてチェックしましょう。 【写真】中身がひと目でわかる「文具収納」
Q1:家族のものが出しっぱなしで片づきません(さちえさん/48歳・福岡県)
A1:ひとりひとつ「なんでもボックス」をつくって散らかりを防止 家族それぞれにボックスをつくり、本やオモチャ、ゲームなどの私物はそこに戻すルールにしてみては? 散らかったものをボックスに放り込むだけなら、片づけるのも簡単です。
Q2:上着やバッグがソファに放置されがちです(きなこママさん/50歳・埼玉県)
A2:人がくつろぐ場所は聖域! 「面と目線の高さ」はとくに注意 くつろいだり、食事をする場所は聖域とみなし、なにも置かないルールに。目線の高さにあるテーブルなど、ものを置きやすい“面”は散らかりがちなのでとくに気をつけて。
Q3:収納があっても中はぐちゃぐちゃです(片づけ迷子さん/42歳・東京都)
A3:使っていないものが埋もれていないか確認を まずはものを減らしましょう! 同じ用途のものが複数あるときはひとつに絞り、使っていないものは手放して。ひと目で中身を見渡せるようにすれば、出し入れのときも迷いません。
●リビングに埋もれがちなもののチェックリスト
【リビングに埋もれがちなもの一覧】 ・ペン類 ・コード類 ・メモ帳 ・薬 ・書類 ・エコバッグ ・カタログ ・掃除グッズ 上記を活用して、少しずつ不要なものを減らしていくところから始めてみましょう。
ESSE編集部