新型コロナで通天閣「悔しい」黄色点灯 大阪モデル「警戒」呼びかけ
コロナ禍で通常時には遠く及ばない入場者数
通天閣は4月9日から臨時休業し、5月30日に感染予防対策を講じた上で営業を再開した。しかし、通常の1日の入場者数である3000人に届かない日が続いている。今月12日の入場者数は1000人ほどだった。
高井社長は「毎日ビリケンさんにお祈りしてるんですけど、本当に願い届いてるんかなと思ったり。Go To キャンペーンなど、少しだけ光が垣間見えたかなと思う中で、光が閉ざされるような現実というのは非常に受け入れがたい」とため息交じりに話す。 しかし「希望の光であり続けるように注意喚起をしなければなりません。きょうは悔しいですけど、黄色のライトアップを点灯させたいと思います。色々と長期戦にはなると思う」と前を見据えていた。