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　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の20～40代を対象に「子どもを入学させたい大阪府の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング28位～1位を見る】 　地元の20～40代から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第5位：同志社香里高校

　第5位は「同志社香里高校」でした。大阪府寝屋川市に位置する同志社香里高等学校は、1951年開設の私立高校。「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」の3つを柱とし、「良心の全身に充満したる」人物の育成を目標としています。 　授業では、大学進学に向けて幅広い学部・学科に対応できるような思考力・読解力を養成。希望進路に応じて、2年次からは文系・理系に分かれ、専門性を高めます。知識の獲得と並行し、聖書の時間や礼拝などにより、人格形成にも注力。進学に関しては中高大一貫教育校となっていることもあり、卒業生の多くが同志社大学・同志社女子大学へ進学しています。

●第4位：桃山学院高校

　第4位は「桃山学院高校」でした。大阪市阿倍野区に位置する桃山学院高等学校は、1884年に創立された「三一小学校」を前身とする中高一貫校です。 　同校では、週6日の授業やタブレットPCを用いた学習など、さまざまな学びの場を提供。応用力を強化する希望制・講座選択制の講習「M1ゼミ」や、平日放課後の「自習ステージ」、基礎を徹底的に鍛える「Rゼミ」など、きめ細やかな教育を行っています。

●第3位：四天王寺高校

　第3位は「四天王寺高校」でした。大阪市天王寺区に位置する四天王寺高等学校は、1922年に創立された「天王寺高等女学校」を前身とする中高一貫教育の女子校です。 　同校では、社会の各分野でのリーダーを目指す「文理選抜コース」、社会に貢献できる力を養う「文理コース」、アスリートやアーティストを目指す「文化・スポーツコース」の3コースが用意されています。

●第2位：大阪桐蔭高校

　第2位は「大阪桐蔭高校」でした。大東市に位置する大阪桐蔭高校は、1983年に開校された大阪産業大学高等学校大東校舎を起源とし、1988年に開校された高校です。 　入学後の4月後半に3泊4日の学習合宿を行うことで、学習意欲の向上とクラスの連帯感を醸成。7時限の授業に加え、始業前・放課後の自習室の開放、学習合宿や夏季研修など、生徒に幅広い学びの機会を提供しています。さまざまな類型が用意されていて、高校から入学する生徒を対象に、約30人の少人数制で最難関大学を目指す「エクシードクラス」をI類に設置するなど、目標に合わせた学びが進められるのも魅力です。高校野球の強豪校としても知られています。

●第1位：近畿大学附属高校

　第1位は「近畿大学附属高校」でした。東大阪市に位置する近畿大学附属高校は、1939年に創立された日本工業学校を前身とする高校です。 　近畿大学附属高校では希望進路に応じたさまざまなコースが用意されているほか、国際バカロレア（IB）クラスを設置。グローバル社会で求められる人材の育成を目指し、アクティブラーニング型の授業の実施や、タブレット端末を利用したプレゼン大会の開催など、さまざまな取り組みを行っています。また、近畿大学の教授陣による特別講義や学部説明会などの高大連携も魅力といえるでしょう。