【芦屋ボート(モーニング)ヴィーナスS】昨年の女王を倒した柴田百恵をアタマで狙う
<19日・芦屋ボート・2日目> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 柴田百恵が2日目8Rで大きな1勝をもぎ取った。 4コースには昨年の女王・浜田亜理沙が構えていたが、5コースから内枠4艇を一気にまくって1周1Mで決着をつけた。「初日はまったく手応えがなかったけど、リングを交換して良くなった」と整備が功を奏して舟足は向上。豪快にまくり切ったレース通りに「スリットからの伸びやグリップ感は良かった」としっかりとした手応え口にした。 2日目は勝利が難しいコースから、昨年の女王を倒す実力と気配の良さを証明して見せた。3日目2走の3、4枠戦も格上選手が内枠に構えるが、高配当の提供に期待が高まるばかりだ。 (3日目の狙い目) ▼2R 柴田がグリップを利かせた旋回で1、2枠の間を割って入る。3―124―124。 ▼6R ダッシュから全速Sを決められる4コース戦。柴田が再びまくり切る。4―125―全。