読者も参戦!ゴルフ雑誌EVENが読者参加型コンペを小規模、サステナブル仕様で実施して感じたこと
読者も参戦!ゴルフ雑誌EVENが読者参加型コンペを小規模、サステナブル仕様で実施して感じたこと
ゴルフ業界においてサステナビリティを強力に推進している「アディダスゴルフ」と新たなゴルフ場運営を模索する神奈川県にある「GDO茅か崎ゴルフリンクス」。両者のコラボーショーンによるサステナビリティキャンペーンが6月から約1ヵ月わたり開催されると聞き、普段から取材活動に協力いただいている両者の志に、本誌も微力ながら自分たちのできるアクションで応えたい、ということで、読者参加型のミニコンペを、彼らにあやかりサステナブル仕様で実施してみた。
ゴルフを通じたリアルな体験だから得られる、肩肘張らないサステナブルな活動
6月初旬、急遽開催6月8日に開催された「第2回EVENミニコンペ」。実は昨年、アディダスゴルフが世界海洋デーである6月8日に開催したコンペで活動に共感した本誌が、自分たちでも何かアクションを起こしたいと考え、アディダスゴルフとGDO茅か崎GLのコラボキャンペーンに同乗した、というのがその真相。 大好きなゴルフを持続可能にするためにメディアとしてできること。それは誌面やWEB、主催するイベントで読者と価値観を共有することだ。そこで、まずは本誌主催のコンペをサブスク「EVENBOX」会員を中心とした少人数制で開催。ここに紹介したのはサステナビリティを意識したコンペ運営で我々が実施した施策だが、大事なのは、誰かの強制ではなく、自ら楽しみながらできるってこと。あまりの楽しさに、今後も同種のコンペを定期的に開催予定。大人数のコンペもよいけど、アットホームでゆるいこの雰囲気、編集部一同、気に入っております。 サステナブルでやってみた、第2回イーブンミニコンペ。
1.チーム戦でコミュニケーション
競技ルールは、個人スコアの他、同組のメンバー全員のスコアをカウントするチーム戦とすることで、大規模なコンペではなかなか密にはならない、参加者どうしの交流を促進。