【ナイキ】今年の“駅伝パック”で狙うべき「ヴェイパーフライ 3」【大人がこのスニーカーを買う理由|小澤匡行】
「ナイキが10年以上前から駅伝シーズンに合わせてリリースしている“駅伝パック(EKIDEN PACK)”が、今年も発売されました。毎回、箱根にインスパイアされたデザインを採用しているのが特徴で、今年は駅伝がスタートしたころに夜間区間を走るランナーの足元を照らしていた松明の炎がモチーフになっています」 【写真】ナイキ|エディター激推し新作スニーカーをもっと見る
「とはいいつつ、2002年にナイキは駅伝選手の意見をもとにつくった『エア ストリーク スペクトラム プラス』でもファイヤーパターンを使っていて、2018年にはシュプリームがコラボをしているんですよね。だから見る人によっては、シュプリームが使った柄をアスリートが履いていると思うかもしれません。いずれにせよ、ストリートを彷彿とさせる柄を、限界に挑戦するようなシーンでアスリートが履くなんてことは、今までなかったことだから、僕はとてもワクワクしています」
「“駅伝パック”はあらゆるランナーのレベルに合わせたモデル4モデルをラインナップしています。個人的にファイヤーパターンのバランスが一番いいと思うのはこの『ヴェイパーフライ 3』。上位モデルの『アルファフライ 3 プレミアム』も出ていますが、日常のランニングに頻度高く取り入れたいのなら『ズーム フライ 6 プレミアム』のスペックはおすすめです」(小澤)