【現役ドラフト】西武がロッテ・平沢大河を獲得 本田圭佑はオリックスへ移籍
第3回現役ドラフトが9日、非公開で行われ西武は今季が9年目だった本田圭佑投手(31)がオリックスへ移籍し、ロッテの9年目・平沢大河内野手(26)を獲得した。 2016年のドラフト6位で西武に入団した本田は9年目の今季、中継ぎとして31試合に登板し1勝4敗10ホールド、防御率4・11の成績を残した。7年目の2022年には自己最多の45試合に登板し4勝2敗、20ホールド、防御率1・97と活躍。通算138試合に登板し12勝21敗32ホールド、防御率3・73となっている。 平沢は仙台育英から15年のドラフト1位でロッテに入団。16年に一軍デビューすると18年には外野も守り、自己最多112試合に出場し打率2割1分3厘、5本塁打、32打点をマークするも20、21年は一軍出場なく、プロ9年目の今季も一軍出場はなかった。 ファームでは96試合に出場し、打率2割1分6厘、19打点だった。
東スポWEB