【バレー】大阪MVが首位をキープ。刈谷がアウェーで埼玉上尾に逆転勝ちして6勝目。岡山はホームで姫路にフルセットで勝利し、4勝目 SV女子
バレーボールSV女子は7日、山形、福島、茨城、群馬、埼玉、富山、岡山の7会場で試合が行われた。 先週、今季初の首位に立った大阪MVはアウェーで群馬と対戦。1セットを落とすも3-1で勝利し、暫定1位を維持した。注目されていた目黒優佳(大阪MV)と目黒愛梨(群馬)の姉妹対決、髙相みな実(群馬)と志摩美古都(大阪MV)のPFUから移籍したアウトサイドヒッター同士の対決などが注目されたが、持ち越しとなった。 埼玉で行われた埼玉上尾対刈谷の試合はホームの埼玉上尾が2セットを先取した後、刈谷が鴫原ひなた主将らの活躍で3セットを取り返し、逆転勝ち。苦しい戦いが続いていたが、念願の6勝目を挙げた。岡山と姫路の山陽対決は、ホームの岡山がフルセットの大接戦を制して4勝目。 ホームゲームを戦ったデンソーは東レ滋賀に3-0、同じくAstemoはPFUに3-1で勝利。NEC川崎はKUROBEに、SAGA久光はA山形に、それぞれアウェーでストレート勝利した。 8日は7日と同じ会場で同じカードのGAME2が行われる。 【7日の試合結果】(左がホームチーム) デンソー 3-0 東レ滋賀 Astemo 3-1 PFU 埼玉上尾 2-3 刈谷 KUROBE 0-3 NEC川崎 岡山 3-2 姫路 A山形 0-3 SAGA久光 群馬 1-3 大阪MV
勝率による暫定順位
1:大阪MV 12勝3敗 2:デンソー 13勝4敗 3:NEC川崎 11勝4敗 4:埼玉上尾 11勝4敗 5:姫路 10勝5敗 6:Astemo 9勝6敗 7:東レ滋賀 10勝7敗 8:SAGA久光 9勝8敗 9:PFU 7勝10敗 10:刈谷 6勝9敗 11:岡山 4勝9敗 12:KUROBE 5勝12敗 13:A山形 2勝15敗 14:群馬 0勝13敗