3試合未勝利のバルサを救ったのは今季“好調”のハフィーニャ!「僕は今ベストの状態だが止まりたくない」
バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャがマジョルカ戦を振り返った。3日、スペイン紙『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。 ラ・リーガ第19節が3日に行われ、マジョルカとバルセロナが対戦した。バルセロナがスーペルコパ・デ・エスパーニャに参加するため前倒し開催となった一戦は、12分にフェラン・トーレスが先制点を奪取。前半終了間際にマジョルカから同点弾を浴びたものの、ハフィーニャが立て続けにゴールを奪う。以降も2点を追加し、最終的に5-1でゲームは終了。バルセロナが3ポイントを積み上げた。 リーグ首位に立ちながら、直近のラ・リーガでは3試合未勝利と開幕直後の勢いに陰りが見え始めていたバルセロナ。そんな不安を払拭する勝利に導いたのは、ハンジ・フリック新監督の下で好調を維持するハフィーニャだった。マジョルカ戦で2得点を記録した同選手は、「再び勝つことがいかに重要かはわかっていた」とコメント。「ここ3試合は勝つために何かが欠けていたこともわかっていた。僕たちは良かった。最高の試合をしたとは言えないが、勝利という最も重要なことを達成したんだ」と結果に満足感を示している。 また、今節の得点により今季の公式戦通算ゴール数を“14”に伸ばしたハフィーニャは、「僕は今ベストの状態だが止まりたくない。このエンブレムのためにもっと頑張りたい」と力強く発言。続けて、「このクラブを愛しているし、ピッチで貢献できることは何でもするつもりだ」とバルセロナへの愛情を強調した。
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