首位と1p差で最終節へ!逆転優勝へ燃える広島、スキッベ監督「良い試合をして、神戸の試合を楽しみに待つ」
サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督は、北海道コンサドーレ札幌戦後にフラッシュインタビューに応じた。 【順位表:J1リーグ】 逆転優勝を目指す広島は、明治安田J1リーグ第37節で札幌と対戦。開始早々に加藤陸次樹が先制点を奪うと、42分に失点したものの、前半終了間際に東俊希が勝ち越し弾を奪う。すると、後半には途中出場のピエロス・ソティリウが2ゴールを決めると、今季限りで引退を発表している38歳のレジェンド、青山敏弘も途中出場。見事な内容で5-1の快勝を飾った。 これで勝ち点を68まで伸ばした広島は、首位・ヴィッセル神戸との差を「1」まで縮めることに成功。逆転優勝へ弾みをつけ、ガンバ大阪との最終節へ挑むことになる。試合後、スキッベ監督は『DAZN』のフラッシュインタビューで以下のように語っている。 「前半に関して言えば、札幌も素晴らしいサッカーを見せていたと思う。それでも後半になってからは、自分たちが素晴らしいサッカーができて、今日は勝利に値する良い試合だったと思います」 「(後半頭のピエロス・ソティリウ投入は)日本に順応して素晴らしいコンビネーションを、日本のサッカーに慣れてきた部分がある。自分のスタイルを日本のサッカーに適応させたプレーを求めていた。今日は本当に良い形で良さが出たと思う」 「(優勝争いについて)もちろん次の試合も、自分たちは良い試合をして、神戸の友達たちがどういう試合をするのか楽しみに待ちたい」