松木玖生、サウサンプトンへの移籍が正式決定!4年契約で加入!2024/25シーズンはトルコで武者修行へ
FC東京に所属していたMF松木玖生が30日、プレミアリーグ(イングランド1部リーグ)のサウサンプトンへ完全移籍となった。2024/25シーズンはトルコ1部リーグのギョズテペSKへレンタル移籍となり、武者修行することになる。サウサンプトンとFC東京の公式サイトで発表されている。 【2024明治安田Jリーグ スケジュール表】TV放送、ネット配信予定・視聴方法・日程・結果 J1/J2/J3 松木は2022年に青森山田高校からFC東京へ加入。そして2022シーズンでは、高体連出身選手としてはクラブ史上初となるスタメンデビューとなった。2024シーズンには3人体制のキャプテンにも就任していた。 メンバー発表前から移籍の噂も出ていた松木は、現在行われているパリ五輪のU-23日本代表への選出も期待されていたが、まさかのメンバー外となっていた。 そして、今月13日にFC東京は松木が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することを発表。サウサンプトンの公式サイトによると、松木との契約は4年間。2024/25シーズンはギョズテペSKへレンタル移籍となる。 松木はFC東京のクラブ公式サイトで「まず、シーズン中にも関わらず、自分の挑戦を後押ししていただいたクラブのみなさま、チームメイトに感謝しています。東京では、2年半本当に多くのことを学ばさせていただきました。この2年半、自分は本当に幸せでした。東京での様々な経験を活かし、これからも自分らしくチャレンジしていきたいと思います。これからも東京のことをずっと応援していきますので、自分のことも応援していただけたら嬉しいです」などとコメントしている。
フットボールチャンネル編集部