西武の4番が大仕事 佐藤龍世が決勝弾 渡辺監督代行も称賛「そこに価値がある」
◆ソフトバンク0―1西武(6日、みずほペイペイドーム) 西武の4番佐藤龍世が値千金の5号ソロを放った。4回1死、有原の初球の真っすぐを右中間テラス席へ。8月29日のロッテ戦以来6試合ぶりの一発は先制&決勝弾となり「有原さんはテンポが良かったので、甘い球は絶対打っていこうと思っていた」と喜んだ。8月下旬から4番を任されている男の大仕事を、渡辺久信監督代行は「ああいう球は一発で仕留めないとね。そこに価値がある」と称賛した。 ■〝31年ぶり夏休み〟松井稼頭央さん近影が話題【写真】
西日本新聞社