「おそらく無理だろう」大谷翔平、”50-50"への予想に不満が続出…?米メディア「達成することを願うが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も圧倒的な成績を残しており、シーズン本塁打50、盗塁50の「50-50」の期待がかかっている。達成は確実とみられる中、ドジャースタジアムで歴史的瞬間を迎えるかどうかにも注目が集まっている。米メディア『オレンジカウンティ・レジスター』のダウ・パディラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 12日(日本時間13日)時点で本塁打47、盗塁48を記録する大谷は、13日(同14日)から始まるアトランタとマイアミで行われる7試合のうちに50-50を達成すると予想される。デーブ・ロバーツ監督も「今の様子では、おそらくホームでの達成は無理だろう。マイアミのファンたちは喜ぶかもしれない。どこであろうと彼がやってくれることを願うが、ホームであるのはいいことだ」と語った。 マイアミと同様にアトランタで50-50を達成する可能性も大いにある。大谷は4試合で3本の本塁打を打ったことが何度もあり、最近では8月末に記録している。 期待が高まる大谷の偉業にパディラ氏は「ホームの観衆は、大谷翔平の打球が空中に飛ばされるたびに、距離に関係なく唸り声を上げる。 大谷が盗塁を試みるたびに、観客は期待に胸を膨らませている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部