上品さを備える〈ロエベ〉の大人なデニムジャケット!
胸ポケットのレザーでワークに上品さを付与!
清潔感を損なわずに、ほどよく洗いがかった風合いが特徴。カーフレザーの切り替えポケットにはブランドアイコンの〝アナグラム〞がさりげなく型押しされている。また、武骨に見えるリベットなどを使わずに仕上げたのも上品に見えるポイント。17万1600円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
名門ドジャースに移籍した大谷翔平。今シーズンは怪我の影響もあり、打者専任で躍動中。チームの“キーマン”として、大型契約の評価どおり、欠かせない存在となっている。彼以外にも、スポーツ界にはそういった“キーマン”が必ず存在している。それはファッションにおいてもいえるのでは。 アメカジの場合で考えると、“キーマン”は間違いなく“デニム”。どんなテイストの“アメカジ”を着こなすにもやはり“デニム”は重要なピースとなる。だけど、王道アイテムがゆえにヴィンテージも含めると数も多く、“個性”や“違い”が出しにくいし、そもそもデニム自体が普遍的なものだから、着る世代の幅が広いのも事実。一歩間違えば、小僧見えしてしまうことも。だからこそ、選びがカギとなる。 そこでおすすめしたいのがこの〈ロエベ〉のデニムジャケット。ワークなカバーオールタイプながら、現代的なシルエットや胸元のレザーポケットのあしらいで上品に仕上げている。ブラックデニムというのも落ち着きがあっていい。まさに、アメカジの“キーマン”になる理想のデニムジャケットでは?
肩が落ちたオーバーサイズシルエット。丈も短めに設定しているので、ハイウエストのパンツと合わせた“レトロ”なコーデにもぴったり。 ※雑誌『Safari』8月号より