初コンビの二宮真琴／シュトーラはシード対決の準決勝で逆転負け [ASBクラシック／テニス]

写真は2022年アデレード国際2（オーストラリア・アデレード）での二宮真琴（エディオン）（Getty Images）

　2025年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ASBクラシック」（WTA250／ニュージーランド・オークランド／12月30日～1月5日／賞金総額27万5094ドル／ハードコート）の女子ダブルス準決勝で、第3シードの二宮真琴（エディオン）／ファニ・シュトーラ（ハンガリー）は第2シードのジアン・シンユー（中国）／ウー・ファンシェン（台湾）に6-4 2-6 [8-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間12分。 ～2024年香港テニス・オープンの女子ダブルスで同ペアでの初優勝を飾ったエイケリ／二宮真琴組～ 　今大会で初めてペアを組んだ二宮／シュトーラは1回戦で本玉真唯（安藤証券）／柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）を3-6 7-5 [10-8]で、準々決勝ではアン・リー／ケイティ・ボリネッツ（ともにアメリカ）を6-3 6-3で破って4強入りを決めていた。 　ジアン／ウーは決勝で、アレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）／サブリナ・サンタマリア（アメリカ）とスローン・スティーブンス（アメリカ）／クララ・タウソン（デンマーク）の勝者と対戦する。